というわけで、最近読んだ本。

あー。こーゆーのが、漫画的で、自分の日常以上に生きている現実感と言うものなのかも。でも、私は楽を選択しますよ。

灼眼のシャナ6、えー、痛快娯楽作品じゃないよ(何)。人で無くなった主人公に、日常を強制的に捨てねばならない時が突然やってくる現実を、また一つ突きつけた話ですか。今まで下地はあったけど、より鮮明にしたのかな。こゆ続きものって、感じる状況の不安定さを埋めたく読み続けているのだろうなあ。
そゆ意味では、"護くんに女神の祝福を"シリーズも同様で、世界最高の使い手の彼女と、彼女のレベルに到達した主人公の、カップルの姿を見たい、という期待要素がある訳で。その期待に対して展開がちょい停滞気味だけど、でもその期待が読みたい気持ちを突き動かしているのかな。ぬう、1月は番外編2か...微妙。