最近読んだラノベ

ある日、爆弾がおちてきて: 男の子と女の子の生きる時間軸をそれぞれ様々にし、人生をどんな風に味わっているか表現した、ボーイミーツガール短編集、なのかな...って後書き参照w。ちょっと悲しさが果てしなく続く物語だったり、ポップだったり、主人公?の決意というか勇気に爽やかな気分になれる物語あったり。もの凄く心揺さ振られるわけではないですが、じんわり来ます。ああ、ちょっといい話総集編みたいな感じ。「トトカミじゃ」「むかし、爆弾がおちてきて」あたり好きかも。
護くんに番外編で祝福を2: このシリーズはいつでもハッピーという予定調和前提で安心しつつ、楽しめるのが良いですねー。そういう期待の仕方があってもいいじゃない。(ちょいアレはおいておいて。)
キノ9: 読みましたw。もう...
半分の月がのぼる空5: 4巻までが少年の成長の物語で、5巻は覚悟と得たものとしてのいつ壊れるかわからない、ささやかな幸福。完全にハッピー(と言えるのかはわからないけど)な展開のみで、心苦しさを感じつつ、でもほのぼのとしたので...逆に2月に出る6巻がとても怖いのです。心理描写多いですねぇ、時として表現にドキッと。