最近読んだ本

灼眼のシャナ2-4、不老の弊害話やら考えると難題なパーツが出てきましたが、深刻には捉えず娯楽作品として読む方向で。
学校を出よう!、挿絵の絵柄から"あー妹系ですか"と、序盤は眠気をを堪えつつ読んでた訳ですが、ハルヒと同作家なこと失念してた。SF的ナナメ急展開に仰天。ハルヒよりこっちの方が個人的にはいいかも。でも、この作者の立ち位置がちょっとわからない、SFに不慣れな人には微妙な気が、でもラノベだし...この本続巻結構あるんですよネエ...皆ついていけてるのか。
キノの旅、古いの読んでるなあなんていわないでw。オムニバス形式で、様々な素材で実験を繰り返しては学んでいる気分に。
奇跡の表現、神様が遣わせて下さった猪の顔をした守人は、思った以上に無骨で銃弾にも強い金属質で、心傷ついていてそれ故優しい、と爽やかな話(ぇ。
キノの旅4、1巻読んで形式を理解したので2,3巻が無くてもへっちゃらちゃら。でも、世の有り様を風刺する様々な物語たちに、ちょい食傷。忘れた頃に味わうのが飽きないコツかなあ。それから、1巻の方がさりげなくてよかった気も。